2024年2月開催の日本生化学近畿支部奨励賞選考委員会におきまして、令和6年度日本生化学会近畿支部奨励賞受賞者を決定し、2024年3月29日開催の幹事会において承認されました。
受賞者の皆様が今後益々研究に励まれ、ご活躍されることを心より願っております。

受賞者（１名）

山崎 聖司 氏（大阪大学 高等共創研究院）
受賞課題：耐性菌感染症治療薬の開発に向けた細菌薬剤排出ポンプの研究

世話人：小亀 浩市（国立循環器病研究センター分子病態部・部長）
開催日：2024年5月25日（近畿支部例会と同時開催）
開催場所：国立循環器病研究センター

プログラム:
和田 郁人「アカデミア研究者による核酸医薬ベンチャーの設立までと今」
西村 邦宏「ビックデータ、AI創薬、バイオバンク活用などによる医療DX」
江藤 浩之「All is grist that comes to the mill in platelet biogenesis」

世話人：森 和俊（京都大学大学院理学研究科・教授）
開催日：2023年5月27日（近畿支部例会と同時開催）　　
開催場所：京都大学百周年時計台記念館

プログラム:
蜷川 暁「逆遺伝学と生化学による小胞体内Ｎ型糖鎖関連酵素群の解析」
矢木 宏和「糖鎖構造を規定する分子メカニズム」
原田 陽一郎「小胞体におけるＮ型糖鎖修飾の可塑性とその意義」

支部例会長	場所	program	優秀発表賞受賞者の決定	URL
小亀 浩市	国立循環器病研究センター	2024 program	優秀発表賞受賞者一覧	https://www.jbs-kinki70.jp/

奈良県立医科大学では、「オートファジー・抗老化研究センター」を新たに設立し、健康長寿延伸の鍵として注目される”オートファジー“に着目した研究を全学上げて推進することにしました。
このたび、この研究分野の最新の研究状況や今後の展望、本学での取り組み内容を多くの皆様にも知っていただくこと、また共同研究の参加呼びかけを目的に、下記の内容で表題のキックオフシンポジウムを開催いたします。
オートファジーのメカニズムの発見により2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞された大隅良典栄誉教授を始め、国内外を代表するオートファジー、老化の研究者にご講演やメッセージをいただく予定です。
講演会の詳細とお申し込みは、こちらのpdfファイルをご覧下さい。

お問い合わせ
公立大学法人奈良県立医科大学 法人企画部 研究推進課 産学連携推進係（産学連携推進センター）
mail: sangaku[at]naramed-u.ac.jp

関連リンク
奈良県立医科大学 オートファジー・抗老化研究センター」を設立。キックオフシンポジウムを開催!!
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r5nendo/autophagycentersymposium.html

萌芽の候、会員の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび、第70回日本生化学会近畿支部例会のホームページを公開いたしました。
3月11日より演題を募集しております。多数のご応募をお待ちしております。

第70回日本生化学会近畿支部例会のホームページ URL: https://www.jbs-kinki70.jp